ハムスター正太郎 治療記録-6
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正太郎 4回目の通院
先週末は4回目の通院でした。
前回の通院日からも正太郎の食欲は落ちてなく
体調が安定しているので腹水を
抜くことになりました。
前回の通院日に腹水を抜いた後の体重が148g。
今回の通院日前日の体重が160g。
1週間で12g体重が増えました。
この12gは腹水です。
今回はエコーをしている時から
正太郎は嫌がって先生の指を噛んでいました。
先生は今回も革手袋着用なので大丈夫ですw
先生から
「正太郎ちゃんは噛む力が強いですね。」
と言われましたが
私は噛まれたことがないので苦笑い ( ̄▽ ̄;)アハ
「正太郎、がんばって!」と
私と看護師さんで声をかけながら
エコーと腹水抜きがなんとか終了。
先生からいただいたエコーの写真。素人の私には何が何やらさっぱりわからぬ…
前回は注射器2本と1/4くらいの腹水を抜いて
終了しましたが
今回は注射器2本半ほど腹水を抜きました。
正太郎は腹水を抜いている間
怒っているような鳴き方をしていました。
よくがんばったね!正太郎!
ʕ•ᴥ•ʔヽ(´Д` )ナデナデ
腹水を抜いた後
先生から正太郎の腹水の原因についての
説明がありました。
先生から…
『正太郎ちゃんは心臓の動きが弱いので腹水が溜まってしまいます。心臓の動きが弱いのは年齢的なものと考えられます。
犬猫の場合は心臓の薬や利尿剤を服用して治療しますが、僕はハムスターに犬猫と同じ治療法は有効とは思えません。
今後も今までと同じように週1回腹水を抜いて抗生剤を服用する1番リスクの低い治療を続けたいと考えています。
毎週 通院していただくのは大変ですが一緒にがんばりましょう。』
と言われました。
先生は『心臓の動きが弱い』としか
言いませんでしたが
ハムスターの
心臓病は完治しない
ことを私は知っています。
だから先生は『心臓の薬が有効と考えてない』
と言ったのだと思います。
だったら、今までと同じ
1番リスクの低い治療を選ぶという
先生の考えに私も賛成です。
ネットでハムスターの心臓病について調べると
心臓の薬や利尿剤をハムスターに
処方する獣医師がいますが
治らないとわかっている病気に
そこまでする必要があるのか疑問です。
まぁ、知らない病院の知らない獣医師のすることなので私が気にかけることではないですけどね…
次回もまた1週間後に診察です。
今回もいつもと同じ抗生物質をもらって
会計をして自宅に戻りました。
帰宅後
エコーと腹水抜きが終わった後の正太郎は
いつも以上にグッタリとして
「腹水抜きはもう無理かな…」
という感じでしたが
自宅に戻ってケージを覗いて見ると
大好物のモヤシを頬っぺに入れて
寝床へ歩いて行きました。
それから深夜まで姿は見ていませんが
何度かトイレに起きた形跡があったので
安心しました (⊃´-`⊂)ホッ
深夜
正太郎が目を覚ましました。
お薬を飲んで、体重を測って
私がケージ掃除をしている間に
少しだけ室内散歩をして
大好きな別荘に潜っていきました。
散歩の足取りも体が軽くなったので軽快です。
正太郎『ちゃんとお薬飲んだよ!!』
別荘へ向かう黒い毛玉www
正太郎の昨日の体重が160g。
このときの(病院で腹水を抜いた後の)体重は…
133 g
今回は27gも腹水を抜きました。
正太郎がんばったねー (´;ω;`)
正太郎の場合 130g前後 が
元気な頃の体重でした。
今、その頃の体重に戻りましたが
病気のせいなのか年齢的なものなのか
元気な頃と全く同じ状態ではありません。
やっぱり弱っています。
正太郎が残された人生(ハム生?)を
少しでも楽に過ごせるように
この家に来て幸せだと思ってもらえるように
これからも看病を続けたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました m(._.)m
はむやしき ( ・`ω・´) カンビョウガンバル!
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