独身時代の話[B先輩の巻-2]
☆*:.。. 前回はこちら .。.:*☆
高校2年の7月、彼氏のいない私は同じく彼氏のいない友達4人と一緒に夏祭りに行きました。
友達と「カッコイイ人からナンパされないかなー」なんて話しながらw
お腹が空いたので食べ物を買い込んで座って食べられる所を友達と探していたら、突然「◯◯中学のはむやしきちゃんじゃない?」と男性から声を掛けられて振り返ると、中学の時に片想いをしていたB先輩でした。
私「は、はいぃぃ…ドキドキ」
友達 「???」
私(友達に小声で)「中学のとき好きだった先輩」
友達「!!!」
B先輩「はむやしきちゃん久しぶりやねー」
私「お、お久しぶりですぅぅ…ドキドキ」
B先輩「俺さぁ、さっき友達と別れて帰ろうかと思ってたんやけど、よかったら一緒に祭り見て回らん?」
私「で、でも… 友達と来てるので…」
B先輩(友達に)「はむやしきちゃん借りてもいい?」
友達「どーぞ、どーぞ ( ͡° ͜ʖ ͡°)ニヤニヤ」
私(友達に)「ごめんね…じゃあ…」
友達「うん。明日電話するねー バイバーイ」
こんなやり取りの後、私は友達と別れてB先輩とお祭りを見て回ることになりました。
中学生のときはB先輩を遠くから見て喜んでいただけの私も高校2年になって多少は大人になったのか、B先輩と並んで歩いてても緊張せずに楽しくお喋りしたり、ベンチに座って一緒にたこ焼きを食べたりしました。
ただ、夏祭りの人混みの中で突然B先輩が私の手を繋いだときはドキーン♡としました。
手汗が気になりながらも平静を装ってお喋りしながら歩いていると、今度は私の肩を組んできて、さらにドキーン♡(☼ Д ☼)♡
これにはさすがにビクッとしてしまいましたが「やめてください」とは言いませんでしたwww
中学の時の「B先輩 片想い期間」が終了してから、お付き合いした男性と手を繋いだり肩を組んだり (それ以上のことも♡) しているのに、B先輩のスマートな手の繋ぎ方や肩の組み方がすごく大人っぽくて、中学の頃の好きだった気持ちが一気に戻ってきました。
再会して数時間後には「ふぁぁ…B先輩カッコイイ」と私はB先輩が大好きになっていました 。(今思えばチョロイ女ですねw)
帰りはB先輩が私の自宅の近くまで送ってくれました。
私の自宅よりB先輩の自宅の方が夏祭りの場所から近いし、私の自宅とB先輩の自宅は徒歩で30分くらい離れているのに…
その優しさに私はさらにメロメロ(←古いw)になって、またB先輩に会いたい!と強く思ったので私から「今日はすごく楽しかったです。また会いたいから私と付き合ってください」と告白しました。
B先輩の返事はOKでした。
この日から私とB先輩のお付き合いが始まりました。
思ったより長くなってしまったので
今日はこの辺で。
次回は この続きを書きたいと思います。
たぶん[B先輩の巻-最終回]になります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました m(._.)m
☆*:.。. 続きはこちら .。.:*☆
はむやしき ♡(☼ Д ☼)♡ドキ---ン!